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【有効成分】サリチル酸がニキビケアに使われる理由って?

使ってみなきゃわからない、だけど使って後悔するようなことは避けたい。 だとしたら成分をしっかり勉強するほかありません。

今回はピーリングやニキビケア商品でよく使われる成分、サリチル酸。

こちらが肌にどういった効果があるのか見ていきましょう。

サリチル酸とは

そもそもサリチル酸とはベータヒドロキシ酸の一種の植物ホルモン。

天然で存在する化合物で、果実などにもサリチル酸メチル、サリシンの状態で含まれています。ハーブ系の植物に含まれることもあるそうです。

このように身近に存在する事から古くから人類は薬として使ってきた可能性があるとも言われています。

記録としては紀元前400年前にヒポクラテスがヤナギの樹皮を解熱や鎮痛で使用していることが残っています。

様々な薬に含まれています

イボコロリ、ウオノメコロリなどに使われていますね。

あとはアスピリンはサリチル酸の胃への副作用を抑制したアセチルサリチル酸が使われています。

日本では有名なバファリンもこれです。

多くの人に馴染みのある成分であることは間違いありません。

根拠が証明された効果

このように古くから薬として使われてきた成分です。おもに認められている作用は以下の通りです。

  • 消炎鎮痛作用
  • 殺菌作用
  • 角質軟化作用

があり、過去には防腐剤として使われていた時代もありました。

スキンケアとしての効果

このように便利な効果があるサリチル酸は私たちのスキンケアにどんな働きをしてくれるのでしょうか?

殺菌効果により肌を清潔に保つ

殺菌効果により、肌にすむ菌の繁殖を抑えて清潔を保ちます。またアルカリ性に傾いた肌を酸性に戻し、菌が増えにくい状態にしてくれる効果もあるそうです。

余分な皮脂と角質細胞を落とす

ニキビの原因となるアクネ菌は毛穴の奥に住むいわゆる嫌気性常在菌。いくら殺菌しても肌からいなくなることはありません。ですがサリチル酸はアクネ菌のえさとなる皮脂と古い角質細胞を取れやすくしてくれます。

毛穴の入り口にたまった余分な皮脂が効率的に取り除くことでアクネ菌がわるさをすることが防げます。

まとめ:こんな人にオススメ!

人のカラダの中にも外にも有効な成分であることは間違いありません。一説よれば今も薬の考え方の原型になったともいわれている成分です。

副作用なども考える必要はありますがこんな人は一度チェックしてみてもいいかもしれません。

皮脂がたまりやすく、コメドが気になる人
サリチル酸の角質軟化作用はかなり強力です。
イボコロリなどには50%ほど、皮膚糸状菌症には10%ほどの軟膏が使われていますが、皮膚が白く変化しはがれやすくなります。
化粧品には0.2%程度なので、そこまでの影響はありません。
ですが人によってはサリチル酸の含まれた化粧品は刺激が強いと感じる人もいるそうです。
サリチル酸へのアレルギーを持っている人もいるらしく気になる人はパッチテストおこないましょう。
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